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アイオンコミュニケーションズ、エネルギー関連特許3件を相次ぎ取得
2020. 04. 08
エネルギーICT専門企業であるアイオンコミュニケーションズ(代表オジェチョル、www.i-on.net)はV2GとESS関連特許を3件を取得したと、4月7日に発表した。


DMFCとESSを活用した移動型電源装置と移動型電源管理サーバー

この特許は、Direct Methanol Fuel Cell(ダイレクトメタノール燃料電池、以下DMFC)とEnergy Storage System(エネルギー貯蔵システム、以下ESS)を活用した移動型電源装置と移動型電源管理サーバーに関するもので、特に、電気自動車などに保存された電力供給を受けたり、内蔵されたダイレクトメタノール燃料電池を利用して電力供給が必要な場所に移動して自ら電力を生産することができる。

ESSは、多数の電気自動車の電力を収集して電源を貯蔵し、電力のコストが割安の時に充電して、残りの余剰電力を利用するためコスト削減に大きな役割をするが、電気自動車に入るバッテリーの容量が少ないのでESSを実際に実装するには困難が伴う。
写真は参考例です。
著作権表示(Copyright ©️gettyimageBank無断での複製、転載禁止)

DMFCは、メタノールと水の電気化学反応で生成される水素が酸素と結合して電気を作る燃料電池技術でメタノールを利用して電力を生産する。
 
電気自動車の普及拡大とともに電気自動車充電所と充電器普及の需要が増えているが、車でのアクセスが必要な観光地などは電気自動車充電所の普及が不足している状況であり、上記のような不快感を解消するウーゴ者上の特許を出願した。

本特許を使用して、電気自動車から供給された電力とDMFCを利用して生産された電力を保存して電力が緊急に必要な場所に迅速に移動して電力を供給する。


電気レンタカーや観光コースを連携したゲーミフィケーションV2Gサービスシステム及び方法の特許

本特許の核心技術であるVehicle To Grid(以下V2G)は、電気自動車や電力グリッドが双方向で電力を伝送することで借主が要求する時間と電力量に応じて電気自動車を充電して、必要なときに電力会社に電力を供給または販売するシステムである。

 電気自動車の普及は、レンタカーを中心に、特定の地域に集中的に拡大しているが、代表的に済州島はレンタカーの需要が高く、観光地が島中に適切に分布しており、観光客は、個々の観光地に少なくとも1時間から最大3時間の滞在の特徴がある。
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本特許は、電気レンタカーユーザーのカスタマイズ観光コースを作成して、ゲイミッフィーケーションを導入して、ユーザーがV2Gサービスに参加する観光地を探して、長く滞在するように誘導する。ユーザーは観光地に駐車した電気レンタカーから供給される電力で電力取引市場に参加することができ、V2Gサービス参加に基づいてユーザーにポイントを提供して者間の競争を誘導する。


駐車場を活用したV2Bシステムの構築方法

本特許は、駐車施設の屋根に設置されている太陽光発電パネルから生産された電力を保存するESSと駐車した電気自動車を接続する双方向の充電器を使用して電力を管理するシステムである。


写真は参考例です。
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最近、電気自動車のバッテリーに保存された電力を伝送するV2Gシステムが注目されている中で、電気自動車のバッテリーを利用して、電力取引市場に参加する方案がまだ用意されていない。

本特許は、上記のような問題を解決するために発明したものである。太陽光パネルが設置された駐車場に駐車した電気自動車のバッテリーを利用して、電力取引市場に参加することができる電力量を増加させ、電気自動車ユーザーの要求に応じて、充電サービスを提供したり、放電に対応して駐車料金減免を提供することができる。

アイオンコミュニケーションズは昨年、ビッグデータを用いた太陽電池パネルの不良検出システムの特許とドローンを用いた太陽電池パネルの検査方法の特許、V2G取引活性化のためのポイントシステムの構築方法の特許などの再生可能エネルギー関連して相次いで特許を取得して、エネルギー新事業を導く先導企業として歩みを続けている。

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