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アイオンコミュニケーションズ、リニアブルウェアラブルデバイスの韓国総代理店契約
2019. 06. 26


[左からリニアブルのムンソンミン代表、アイオンコミュニケーションズのオジェチョル代表]

去る25日、非構造化データ管理の専門企業であるアイオンコミュニケーションズ(代表オジェチョル、www.i-on.net)が、ウェアラブルデバイスメーカーであるリニアブル (代表ムンソンミン、www.lineable.net)と販売代理店契約を締結した。この契約によってアイオンコミュニケーションズは、リニアブルワン(Lineable One)をはじめとリニアブル社が提供するウェアラブルデバイスの韓国流通を担当することになった。

リニアブルワンは、GPS情報をローラ網を介して送信、連動して保護者のスマート機器に児童の位置を把握し、緊急事項を防止する機能を中心とした迷子ウェアラブルデバイスである。これと共に、保護者から離脱通知、特定の領域の進入/離脱通知、心拍数の測定、デバイスの着脱検出/アラーム、モーション六軸センサーを通じて活動量測定などの機能により、児童の状況を多角的に把握することができる。本製品は2018年11月、韓国でのクラウディングファンドプラットフォームであるワディズを通じて目標金額の約700%に達する投資金額を誘致している。

2014年に創業したスタートアップのリニアブルは2018年にインド/ヨーロッパの主要通信社とのコラボレーションやスマートウォッチの供給締結、アメリカのサムテックから200万ドルの投資誘致、2017年ユニセフ(UNICEF)から革新的なアイデアコンペでウェアラブルフォー・グッドチャレンジ(Wearables for GOOD Challenge)に選定されるなど、国内外のウェアラブルデバイス市場で活発な成果を見せている。

アイオンコミュニケーションズは、非構造化データ管理の専門企業としてDXP(Digital Experience Platform、デジタル体験管理プラットフォーム)分野と電力データプラットフォーム、スポーツデータプラットフォーム分野の国内外の市場で頭角を見せている。特に去る1月、米国のパシフィックプロフットボールリーグとLOIの締結をはじめ、各種スポーツ団体や機関との協定、生活スポーツの統合管理プラットフォームであるゲーム支援システムの開発を通じて、スポーツ事業分野の国内外の市場で活発的に活躍している。

このような生活スポーツ分野の事業ノウハウは、今回のリニアブルの韓国総代理店契約に相乗効果を与えることができると期待される。アイオンコミュニケーションズはウェアラブルデバイスとスマートウェアを介して、生活中のスポーツの要素を組み合わせて、ウォーキングやランニングのようなコミュニティを活性化する新たな文化コンテンツ作成に事業範囲を広げていく計画である。

アイオンコミュニケーションズのオジェチョル代表は今回の契約について「優れた技術力を持つリニアルと契約を結ぶことになって嬉しい」といい、「リニアブルワンの販売をはじめ、ウェアラブルデバイスと組み合わせた様々なサービスに拡大し、これを活用した様々な事業を拡げていくことができるだろう」といいながら期待感を示した。

[関連ニュース]
-DataNet: http://www.datanet.co.kr/news/articleView.html?idxno=135057
-TechWorld: http://www.epnc.co.kr/news/articleView.html?idxno=90956
-iNews24: http://www.inews24.com/view/1188914
-電子新聞: http://www.etnews.com/20190626000234
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