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アイオンコミュニケーションズ社、タイの家庭向け電力負荷自動制御プロジェクトを進行
2018. 04. 30

4月27日、タイのバンコクで「予測モデルおよびマシンラーニングアルゴリズム基盤の仮想DRリソース運営実証事業」に関するキックオフミーティングが行われた。本プロジェクトは、アイオンコミュニケイションズ社と英国のGridDuck(グリッドダック)社の「電力需要管理ソリューション(SW+ HW)の海外市場の共同事業化」プロジェクトであり、タイのChulalongkorn大学と共にタイの家庭向け負荷対象のDRプログラムの実証を行う予定である。

本事業は、タイ家庭の電力負荷をDRプログラムを通して自動制御できるように開発し、DRおよび分散リソースのビジネスモデルを連携することが目的である。そのため、アイオンコミュニケーションズ社の需要管理者用運営システム(LAMS)とGridDuck社の電力負荷量の制御HW/ SW、Chulalongkorn大学が開発予定の予測モデルのアルゴリズムが連動される。

GridDuck社は工業/商業/家庭用負荷をリアルタイムにモニターリング、制御できるHW/ SWを提供する英国のDRソリューションの開発メーカーで、アイオンコミュニケーションズと2017年からパートナーシップを結んで、英国および海外の多くのプロジェクトの共同開発を進めている。

GridDuck社連動中のアイオンコミュニケーションズ社の運営システムLAMSは需要管理事業に必要なすべての作業を一元化された効率的システムである。国内初OpenADR2.0認証基盤、国内の電力需要管理SWサービス製品の中で累積需要資源容量の1位の記録を保有する。

アイオンコミュニケーションズ社の関係者は、本プロジェクトについて、「関連企業との協力し技術競争力を高めることで、世界中のスマートグリッド市場に対応する良い機会となる」と述べた。 産業通商資源部の関係者は、“工場やビルなどの企業を対象とする市場を2019年までにアパートや商店街など、一般家庭まで拡大する「国民DR」を導入する“と明らかにした。

[関連ニュース]
- Datanet : http://www.datanet.co.kr/news/articleView.html?idxno=122259
- EPNC : http://www.epnc.co.kr/news/articleView.html?idxno=79803
- エナジー経済 : http://www.ekn.kr/news/article.html?no=359119

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