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ドイツ・ハノーバーの「CeBIT 2015」へ参加しました。
2015. 03. 30

企業コンテンツ管理ソリューション専門企業のアイオンコミュニケーションズ(代表:オ・ジェチョル, www.i-on.net, 以下、アイオン)は、3月16日(月)から20日(金)までドイツ・ハノーバーで開かれた世界最大規模の情報・通信博覧会である「CeBIT 2015」へ参加。SaaS基盤で更に新しくなった電子文書管理システム(EDMS)「iDrive」と、モバイル電子契約ソリューション「e.Form」を集中的に宣伝して海外市場への進出を強化した。

今年で30回を迎えた「CeBIT 2015」は「ハノーバー情報・通信博覧会」とも呼ばれ、毎年3月ドイツ・ハノーバーで開催。2014年は70カ国からおよそ4,000社が参加して、今年はおよそ50社の韓国企業が参加した。

[アイオンの電子文書管理システム(EDMS)iDrive]

今回、CeBITで披露したアイオンの「iDrive」は、SaaS(Software as a Service)基盤の電子文書管理システム(EDMS)で既存のクラウドの便宜性を維持し、様々な形態の文書・資料と関連するプロセスを企業ストレージサーバで統合管理する。

これにより、ワークグループ内で環境と関係なく様々な文書を便利に共有できて、権限設定を通じたアクセス制御でセキュリティを更に強化し、迅速な文書の照会・検索など、スピーディで効率的な業務処理が可能となる。また、企業の資料を個人で管理することではなく企業の中央サーバで管理することで、文書のロスを減らすことができるという強みを持っている。

[アイオンのモバイル電子契約ソリューションe.Form]

「iDrive」と共に披露した「e.Form」は、知識経済部の「緑色技術」認証を2年連続で獲得した製品で、商品の説明と商談・契約までのプロセスを紙ではなく、スマートフォン、タブレットPCで行うことで、紙にかかるコストの削減、業務の効率を高めることができる。

これを通じて顧客が入力した全てのデータは暗号化され中央システムに送信される。端末上に情報が残らないので、個人情報の漏れを完璧に防止できる。このため、昨年シンガポールのMarina Bay Sandsで開かれた「Communic Asia 2014」のときのように今回も多くの注目を浴びられた。

アイオンの関係者によると、“今回の「CeBIT 2015」を通じて、自社の電子文書管理システム「iDrive」とモバイル電子契約ソリューション「e.Form」を集中的に広報できて嬉しく思う。”と述べ、“去年に続いて今年も世界中900社の顧客から認められた技術力に基づいて海外市場に積極的に進出し、世界100大のグローバルソフトウェアサービス企業になるように全力を出す。”と述べた。

一方、アイオンはアジア市場での成功経験に基づいて、欧米市場に積極的に進出しようとしている。去年は「2014 Red Herring TOP 100 Asia Winner」「KOREA EUREKA DAY 2014」受賞などの成果を通じて、世界からその競争力と成長可能性を認められた。今後、グローバル市場への進出と拡大に向けての動きが期待される。


<出処:2015/03/17、データネット/IT Daily>


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