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アイオン、「School Talk」を買収し、モバイルサービス事業に拍車をかける
2014. 09. 02

韓国I-ON COMMUNICATIONS(本社:韓国ソウル、代表取締役:呉在哲、以下、アイオン)は7月23日、10代向けのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である「School Talk」を韓国のアプリマーケットに正式発売したと発表した。

「School Talk」は学校を基盤として新しい人間関係を築くという、10代向け韓国初の新発想バーティカルSNSであり、現在Google Playストアから無料でダウンロードできる。

韓国のCMS代表企業であるアイオンは、企業用コンテンツ管理ソリューションを始め、モバイルサービス事業を拡張・集中しており、その一環として去る3月28日、Cowon Systemsの「School Talk」を買収し、本格的にモバイルサービス事業に取り掛かっている。

アイオンは今回「School Talk」の買収を通じて、学生たちとコミュニケーションできる様々なイベントを進めており、学校との連携を深め、オン・オフラインを結合した青少年総合文化スペースに生まれ変わろうとしている。

「School Talk」はモバイルコミュニティとブログ、リアルタイムチャットとメッセンシャー機能を一つのアプリケーション(以下、アプリ)に盛り込み、△学校を基盤としたサービス強化 △個人ブログ(ダイアリー)サービス強化 △10代を基盤とするチャットおよびメッセンジャーサービス強化 △10代の文化コミュニティの強化 △外見への高い関心をサービスと連携した点が特徴である。

主な機能としては、友達との1:1チャットやグループでチャットできる「スクールメッセンジャー」、学校検索・会員検索・友達おすすめ機能などを提供し、ユーザ間で自由に話し合うことができるコミュニティ「スクール広場」、写真・動画・エンタメ・アウソン(ヴォイス専用掲示板)などの遊び事が集まっている「ノラゾーン」、名誉の殿堂のようなランキングサービスである「オルチャンランキング」や「理想のタイプWorld Cup」を提供するなど、より一層の新しさと楽しさを揃えているところがポイントである。

アイオンの関係者は「今後、仮想の家族コミュニティである『ファム』、同年代の男女ユーザを紹介して新しい友達ができるようにした『ランダムチャット』、近くの学校や友達、またはお店の情報を提供する『位置情報サービス』、運営者がおすすめするコンテンツを提供するメニューなど、様々な機能を引き継ぎアップデートする予定だ」と明らかにした。

また、「School Talk」は韓国のスマート・アプリ・アワードのコミュニケーション分野で大賞(2012年)を受賞したこともあり、長期間にわたって青少年に特化したバーティカルSNSで、約40万の学生が使う「10代のモバイル遊び場」と呼ばれている。(7月現在、累積会員469,827人、日間新規登録会員数2,500人)

一方、「School Talk」は韓国のみならずインドネシアでサービスを提供する予定で、インドネシアを機にグローバル市場への進出を図っている。これはアイオンにとってグローバルモバイルサービス市場に進出するための第一歩となると期待される。

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