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「4月1週目の新SW商品大賞」の注目点、ついに「スマート環境」の実現か?
2011. 05. 31

41週目の新SW商品大賞への出品作は「スマート環境」で使いやすいという点で注目を集めている。

その中でも特に注目を集めているのが韓国I-ON COMMUNICATIONS (本社:韓国ソウル、代表取締役:呉在哲、以下、「アイオン」)が出品した「Rhodes」という電子文書管理ソリューションである。「新SW商品大賞」とは韓国の行政機関である「知識経済部」が新しいソフトウェア商品の育成目的で主管している。

今回アイオンが出品したRhodesは、企業のモバイルオフィスをより一層効率的に構築できるものであり、官公庁や製造会社、建設会社などでは図面、マルティメディアファイルなど電子文書管理に相応しいものであり、通信会社や金融機関では電子フォーム、契約申込書の管理などに効果的である。

また自動文書マイグレーションと文書管理、様々なシステムとの連携などができる。さらに、ActiveXの設置なしでブラウザで利用できる点が特長でもある。その他にも重複文書の登録の防止、DBの選択使用などの利便性を求めている。

オ代表は“特に金融・保険・サービス分野にモバイルフォーム機能を積極的にマーケティングしてECMを内部だけではなく、その構築範囲を拡張していく”と強調した。マレーシア・日本・サウジアラビア・インドネシアなどの海外IT市場でも製品の優秀性を認められ、逆に韓国内の市場へ進出する特別な市場戦略も進行している。

オ代表は“今年の下半期中、トータルクラウドソリューションを新しく公開する”と述べた。

<ハングル記事全文:etnews[1][2]>

 

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