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DIAMアセットマネジメント株式会社 CMS「NOREN」を採用
2011. 12. 07

手作業での制作が限界に。NORENを導入したが・・・

DIAMWebサイトは、エンドユーザ部門(※)の担当者がHTMLファイルを作成し、これをIT部署がサーバにアップしていたが、HTMLの不備でレイアウトが崩れるなどの技術的な問題や、販売会社が増加してきたことで掲載する情報も多くなり、手作業での対応にも限界が生じはじめていた。
そこでCMSの導入が検討され、2005年にNOREN4 Content Server(以下、NOREN4 CS)を用いて、まずはニュース系などの更新頻度が高いコーナーを中心にサイトリニューアルを行った。
社内の職務権限規定に基づいた承認ワークフローを整備する必要が出てきたため、実務に沿った運用体制の検討を開始。NORENの承認フローを考慮にいれ、運用しやすいサイト構造の検討を始めた。ちょうど同じタイミングでNOREN4 CSの後継であるNOREN5 Content Server(以下、NOREN5 CS)が発表されて、NOREN5 CSへのバージョンアップを決め、全ページ完全NOREN化を進めた。

※投信営業の各部は販売会社からの窓口になっているため、エンドユーザ部門と言われている。

 

NORENによる完全CMS化に着手

2回目のリニューアルは200911月にキックオフ。まず社内プロジェクトチームを発足させた。社内からはそれぞれの部門が取り扱う製品について、新しいWebサイトでもっと紹介して欲しいという声があり、これらの意見を取り入れながら、12月から翌年の1月の約1ヵ月で機能面やサイト構成などの要件定義をすすめていった。

 

NOREN5 DSの投入が外部ファイル管理・配信を向上

このリニューアルとともに導入されたのが、ファイル配信の一括自動化・管理を行う「NOREN5 Deploy Server(以下、NOREN5 DS)」である。

導入以前は、これらのPDF資料を手動で配信していたので、IT部門が依頼された対象PDFの更新日等を見て「正しそうだな」と事前目視をするなど、綱渡り的な運用をしていた。しかも、PDF掲載後の中身の確認は、アップロード完了後、当日もしくは、翌日の朝一に、掲載依頼者本人が一つひとつ対象のPDFを目視確認していた。その中で、NOREN5 DSは手動でPDFファイルを(しかも休日対応してまで)配信しなければならないという問題を、一気に解決してくれるものであった。

PDF資料が決まった日時に公開されるようになったことで、同社は販売会社からも高い信頼を得られるようになったという。また、毎週更新されるファイルのバージョン管理がしやすくなったのも、NOREN5 DSを入れた大きな効果であった。  

 

<出処:2011/09、株式会社アシスト

DIAMのWebサイト

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